ゲストに30cmヒラセイゴ
そのうち沖目でライズが出たので狙ってみると、やたらと元気のいい奴がヒット。慎重に寄せると30cmほどのヒラセイゴだ。
サプライズゲストはヒラセイゴ(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)
足元では、明暗の境目に何かが見え隠れしている。食うかな?とルアーを通してみると、これが立派なクサフグ。パンパンに膨れた愛きょうのある姿は憎めないが、ワームをかじるのは勘弁願いたい。
そうこうしているうちに20匹目のアジがヒット。時計を見ればもういい時間だ。そろそろ帰らないと翌日の仕事に差し支えるので、午後9時で終了とした。
最終釣果
今回はピットインのロスタイムが響いたが、短時間ながら15~22cmのアジを20匹と十分な釣果。他にも多彩なゲストが顔を見せ、楽しい釣行となった。
短時間ながら20匹の釣果(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)
海の中もにぎやかになり、ライトゲームは春の最盛期を迎える。釣り以外にも多彩な魅力があふれる三重県南部、皆さんも一度出かけてみてはいかがだろう。
<週刊つりニュース中部版APC・浅井達志/TSURINEWS編>
▼この釣り場について
この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年3月29日号に掲載された記事を再編集したものになります。