Z世代向けクイックリサーチサービス「サークルアップ」を運営する株式会社RECCOOは、同サービスに登録している大学1~4年生を対象に「隠れ優良企業」をテーマに調査を実施しました。
大学生が大手企業に行きたいのかアンケートを行い、Z世代の最新の動向についてのレポートを発表しています。
大手企業と優良企業、どちらに行きたい?
「給与や福利厚生は平均的だが、名前が広く知られている大手企業」と「給与や福利厚生が平均よりも高いが、名前はあまり知られていない隠れ優良企業」のどちらに行きたいか質問すると、58%が大手企業よりも隠れ優良企業に行きたいと答えています。
その理由として「大手などの枠組みにとらわれずに自分にあった企業を探したいから」「名が知れてなくても福利厚生が充実している方が満足感を得られるから」「大手はブラックなことが多いから」などが挙げられました(自由回答から一部抜粋)。
隠れ優良企業のみの就活イベントに参加したいですか?
入社倍率の高い大手企業を除いた、隠れ優良企業のみが集まった就活イベントに興味があるか聞くと、93%が興味あると回答。
大手企業ではなくとも、給与や福利厚生に満足できる企業に興味がある人が圧倒的に多いようです。
調査概要
調査日:2024年3月12日(火)
調査機関(調査主体):株式会社RECCOO
調査対象:サークルアップに登録する大学1〜4年生
有効回答数(サンプル数):200人
調査方法:サークルアップ for client のアンケートオファー
<参照>
【Z世代のホンネ調査】Z世代は大手企業よりも隠れ優良企業に行きたい?