■「固定しない」もあり?
高橋氏は「打順の巡りとかもあると思うんですけど、いろいろこう変えていくということも1つの案かな。7回に誰かを行って8回に大勢投手が行って、9回に中川投手。固定しないのも1つの案」と指摘する。
そして2023年9月に入団し最速158キロの速球を投げるという育成のユーリー・ラモス投手や「複数クローザー制」などについて、持論を展開していた。
■大勢投手と中川投手が有力?
読売ジャイアンツは2023年シーズン、大勢投手と中川投手がそれぞれ14セーブを記録。この2人が来季もクローザーとなることが有力と見られる。
一方で菅野投手の抑え転向やドラフト1位の西舘勇陽投手、オリックスから移籍の近藤大亮投手らの名前も挙がっている状況だ。