しばらく東京を離れて、自宅に戻ると気になる圧着はがき(写真)がポストに入っていました。東京電力パワーグリッドから送られたものです。
そこには「送電停止予定日のお知らせ」という内容で郵便を見た次の日から送電停止が予定されていると書かれています。
さらに送電を停止したことによって、家電製品が故障したり保存データの消失、その他の損害には一切の責任を負いかねるとも書かれていました。
1月に引っ越しをしてから、電気料金のクレジットカード払いについて新たに登録する必要があり、コンビニでの振り込みになっています。その支払いが遅れているのが理由のようです。
慌てて東京電力パワーグリッドに電話をすると、特定小売供給約款に基づく契約は東京電力パワーグリッドではなく東京電力エナジーパートナーの担当なのでと、たらい回しにされました。どうやら東京電力エナジーパートナーから東京電力パワーグリッドに供給停止の要請があってそれを連絡しているだけのようです。私には2つの会社の業務担当はよくわかりません。
東京電力エナジーパートナーに電話すると、やはり原因は電力料金の支払いの遅れでした。しかし、東京にいない間に請求が届き、支払いが遅れた未払い分はすべて支払い済みになっています。調べてもらうと、送電停止予定日のお知らせはがきと行き違いになっていたことがわかりました。