■電動ノコギリで遺体解体
Bによると、当時Aさん、B、男の3人は同居生活をしていた。男の指示のもと、AさんおよびBが売春をしながら生計を立てていたが、男自身は仕事をする気配はなく、ヒモのような生活を送っていた。そんな中、男はAさんを殺害して保険金を受け取ろうと計画したのだ。
そして2018年4月のある日、男が首を締めてAさんを殺害した後、遺体を浴室に運んだ。さらに浴室全体をプラスチック製のゴミ袋で覆ったうえ、電動ノコギリで遺体をバラバラに切断し、近くの公園に捨てたと供述した。
殺害方法や遺体の処理は、人気ドラマ『デクスター』などを見て参考にしたという。