焼く、煮る、揚げる…。じゃがいもはどんな調理法でも美味しく食べられる。全国で栽培されるじゃがいもだが、北海道の生産量は日本全体の約8割を占めると言われている。
ネット上では、北海道にある巨大なじゃがいものオブジェが話題を呼んで…。
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■北海道で見かけたじゃがいも、二度見する
ことの発端は、1月に投稿されたあるXユーザーのポスト。内容としては、北海道七飯町に巨大なじゃがいものオブジェがあるというもの。

(画像=『Sirabee』より引用)
拡散された写真を見ると、皮が付いたじゃがいもが街灯にめり込んだ思わず二度見してしまう光景が…。オブジェの下には、「男爵いも発祥の地」という文字が記載されている。
男爵いもは日本で最も収穫量が多いポピュラーな存在だが、その歴史は古く、1908年(明治41年)に函館の川田龍吉男爵がイギリスから種いもを購入して広がったのが始まり。「川田男爵」にちなんで「男爵いも」と名付けられたのだ。
調べたところ、件のオブジェは函館駅から車で40分ほどの七飯町の道の駅隣りにある「THE DANSHAKU LOUNGE(男爵ラウンジ)」にあることが判明。