■本物の警察官に遭遇

試験当日、妹が通っているシャバブ・ウルドゥー高校に潜入したアヌパム。教師たちには「試験の監督と警備のために来ました」と偽った。

しかしカンニングペーパーを手に持ち、妹の教室に入ろうとしたところで、警備にあたる本物の警察官たちに出くわしてしまった。

アヌパムは平然を装い、警察官たちに敬礼をして立ち去ろうとしたが、数人の警察官が立ち振る舞いのぎこちなさに不審感を抱いたという。