新幹線新神戸駅に隣接するANAクラウンプラザホテル神戸は「中国レストラン蘇州」を、4月25日(木)にリオープンする。

このリオープンに伴い、新たな料理長が就任するとともに、点心シェフも台湾より招聘。六甲の山並みや大阪湾が一望できるオーセンティックな中国レストランが、より充実してゲストを迎える。

新料理長の就任と点心シェフを迎えリオープン

ANA クラウンプラザホテル神戸の34階にある「中国レストラン蘇州」では、今回のリオープンに伴い新料理長に藤木進司氏が就任。あわせて、点心シェフとして本場台湾より、陳煒瑋(チン ウェイウェイ)氏を迎えた。

広東料理を中心に、地元・神戸の食材もふんだんに使った、本格的な中国料理が、多くのゲストから支持される同店。この度のリオープンでは、広州から取り寄せた高級食材に、従来通り兵庫県産の新鮮な食材を巧みに組み合わせつつ、伝統的な広東料理はもとより、中国各地方の味を提供する。

彩豊かな前菜や、料理長オリジナルのXO醤で調理された海鮮炒め。また、肉汁あふれる点心など、五感が喜ぶ風味や舌ざわりは、食べる楽しみを広げてくれるだろう。

神戸市街と大阪湾の息を呑むようなパノラマビューを食事とともに堪能できる同店では、ランチ・ディナーと幾つかのコースを提供する。それでは、16,500円(税・サービス料込)のディナーコースから、メニュー例を紹介しよう。

コースのスタートは「蘇州特製 前菜の盛り合わせ」。貴重な干し貝・燕の巣を使用した「蟹肉と干し貝柱のスープ 燕の巣を添えて」を挟んで「北京ダック」が登場。

そして、「エゾ鮑と海の幸のXO醤炒め」「国産牛フィレ肉の黒胡椒ソース」のメイン料理が供されると、食事の「蓮の葉包みおこわ」、デザートの「鮮やかなデザート盛り合わせ」でコースは幕を閉じる。

高級食材の燕の巣・北京ダック・エゾ鮑・国産牛フィレ肉などをふんだんに用いた、全7品のコースとなる。

神戸のランドマーク・ANA クラウンプラザホテル神戸

新幹線の新神戸駅に隣接する37階の高層ホテルで、神戸のランドマークホテルとして知られるANA クラウンプラザホテル神戸。

客室数は、神戸市内最大規模の592室。神戸市では最高層のホテルとして、神戸の美しい夜景を堪能するスポットとしても知られている。

そんなホテルのリオープンなった「中国レストラン蘇州」で、大切な人と過ごす時間や旅の忘れられない思い出に、心躍るひと時を過ごしてみたら。

ANAクラウンプラザホテル神戸 34階 中国レストラン蘇州
所在地:兵庫県神戸市中央区北野町1
営業日:木曜~日曜
営業時間:ランチ 金曜・土曜・日曜 11時30分~14時30分(L.O 14時)/ディナー 木曜・金曜・土曜 17時30分~21時(L.O 20時00分)

(高野晃彰)