MuuCOFFEEが展開する「酒珈琲」シリーズが、国産の酒を使用した7種類のラインアップに拡大した。
「酒珈琲」は、ブラジル産の生豆を酒に漬け込んで風味を移し、その後に焙煎するという独自の製法で作るコーヒー豆。酒とコーヒーの組み合わせから生まれる新しい味わいが、コーヒー愛好家と酒好きの両方から注目を集めている。
酒珈琲シリーズの味わいの幅がさらに広がる!
酒珈琲シリーズは2023年にワイン・ラム酒・ウイスキーの3種類からスタートした。現在は全国の酒造元の協力により、7種類にまで品揃えが拡大。ぞれぞれ特定の酒造とコラボレーションしており、酒の特徴を活かした味わいを楽しめるのが魅力だ。
例えば、神奈川県海老名市の泉橋酒造とコラボレーションした商品においては香り高い純米吟醸「彩~いろどり~」を使用。日本酒の甘さとコーヒーの深い味わいが見事に融合している。
また、鹿児島県龍郷町の町田酒造とのコラボ商品では奄美黒糖焼酎「里の曙」を使用。焼酎の甘さと豊かな香りがコーヒーと組み合わさっている。
他にも、相模原市のケントクワイナリーからは、赤ワインを使用した酒珈琲が登場。ワインのベリーの甘さやタンニンの渋みがコーヒーの味わいに新たな層を加えている。
沖縄県宮古島の多良川社とのコラボレーションでは、宮古島のラム酒「MAKUGAN」を使用。キャラメルのような甘みと複雑な味わいを持つ酒珈琲が出来上がった。
この他、本坊酒造のブレンデッドウイスキーや熊澤酒造のクラフトジン、十勝ワインのブランデーなどが、それぞれ独自の魅力を持つコーヒーに変身!それぞれがコーヒーの風味と調和しながら、新たな味を生み出している。
コーヒーの新たな可能性に注目が集まる
MuuCOFFEEはこれからもコーヒーの可能性を追求し、特別な一杯を作り出すためにさまざまな酒造とのコラボレーションを進める予定だ。
日々のコーヒータイムに新たな刺激が欲しい人はチェックしてみてほしい。
(IKKI)