川又堅碁 写真:Getty Images

 アスルクラロ沼津所属の元日本代表FW川又堅碁選手(34)は今月24日、女優の田中道子さん(34)と入籍したことを公表。同選手がアルビレックス新潟でプロキャリアをスタートしただけに、新潟で同期だったMF木暮郁哉選手(34)が自虐投稿。サッカー界でお馴染みのメンタルアドバイザーである木村好珠さん(34)が反応している。

 川又選手は愛媛県立小松高校在学中の2006年に特別指定選手として愛媛FCでプレーも、高校卒業と同時に新潟に入団。ファジアーノ岡山などへのレンタル移籍期間も含めて2014年まで新潟に在籍した後は、名古屋グランパス、ジュビロ磐田、ジェフユナイテッド市原・千葉と渡り歩き、昨年8月から沼津でプレーしている。

 そんな川又選手は磐田時代に知り合ったという田中さんと結婚。X(旧ツイッター)で「ニュースでご覧頂いた方もいらっしゃると思いますが、この度、田中道子さんと入籍いたしました。より一層精進してまいります!今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします!」とファン・サポーターに報告している。

 すると木暮選手は22日17時すぎにXを更新。川又選手と田中さんの結婚に「アルビ同期入団組が皆んな既婚者になりました。おめでたいです」と祝福した一方で、「俺、空いてますw」と投稿。ハッシュタグ付きで「最後の独身」とアピールしている。

 これには、メンタルアドバイザーとして愛媛FC、北海道コンサドーレ札幌の下部組織、南葛SCなどをサポートしている木村さんが「思ったwww」と反応。木暮選手は「我が道を行きますw」と言葉を返している。

 なお、木暮選手は新潟で出場機会に恵まれず、水戸ホーリーホックや沼津へ期限付き移籍。2014シーズン終了後に沼津、新潟を退団した後は、アルビレックス新潟シンガポール、ホウガン・ユナイテッドFC、ゲイラン・インターナショナルFCとシンガポール国内クラブでプレー。2019年からはソルティーロ・アンコールFC、ナガワールドFCとカンボジア国内クラブを渡り歩いている。