ブックオフコーポレーションは、宅配買取寄付サービス「キモチと。」を活用し、台湾花蓮地震への支援に役立てられる取り組みを開始しました。
世界の子どもたちを支援する国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)と協力して行っています。
「キモチと。」はさまざまな団体と連携
ブックオフの宅配買取寄付サービス「キモチと。」は同社の宅配買取サービスを活用。家庭で不要になったモノの買い取り金額をさまざまな団体などに寄付することで、その活動を応援・支援しようという取り組みです。
累計応援額は、すでに4億円を超えているといい、ワールド・ビジョンとの連携で開始したばかりの台湾花蓮地震以外にも、パレスチナ・ガザ地区への支援(日本国際ボランティアセンターと連携)や、令和6年能登半島地震(ピースウィンズ・ジャパンと連携)なども実施しています。
今回も、不要になった本やCD、DVD、ゲームソフトなどを同社に送ると、ワールド・ビジョン・ジャパンを通じて4月に発生した台湾花蓮地震の被災地域における子どもたちと家族に対し、被害を受けた家の修理や基本的な生活を維持するための支援に役立てられるとのことです。
国際NGOワールド・ビジョンについて
ワールド・ビジョンは、キリスト教の精神に基づき、開発援助、緊急人道支援、アドボカシー活動(社会をよりよくするため提言活動)を行う国際NGOで、約100カ国で活動しています。
宗教や人種、民族、性別に関係なく、すべての子どもたちが健やかに成長できる世界を目指して活動している団体です。日本では1987年にワールド・ビジョン・ジャパンが設立されました。
<参照>
【台湾地震の被災地支援】ご自宅にある本、CD、DVDなどの不要なモノを「キモチと。」で