■包丁入らずであっという間にできる
まずは、ビニール袋にカニカマを入れて口を閉じてほぐす。
はんぺんを加えてさらに揉んで混ぜる。
カニカマとはんぺんが崩れたら、溶けるチーズと黒こしょうを加えてまんべんなく混ぜていく。黒こしょうはお好みだが、おつまみで食べるなら少し多め、子ども向けに作るならなくてもいいだろう。
火をつけない状態のフライパンに、生地を手で丸めて5〜6cmほどの大きさにして並べる。片栗粉を入れていないが、はんぺんやチーズが溶けてつなぎの役割をしてくれるらしい。火をつけて中火で3分加熱。
チーズが溶けてくると、パラパラしたカニカマもくっついて丸まってくるので気にせず焼こう。
焼き目が付いたら裏返して反対側も同様に3分ほど焼く。両面がこんがり色付いたら盛り付けて完成だ。
■おつまみにぴったり過ぎ…
ひと口食べるとはんぺんのふわふわ感、カニカマとチーズのコク、香ばしさが広がる。調味料を加えていないが、カニカマとはんぺんの味がしっかりしているので十分な旨みを味わえる。熱々で食べるとチーズがとろりと出てきて最高だ。
さっと作れて冷めても美味しいので、お弁当のおかずにもおすすめ。「これは間違いのない美味しさ」と馬場氏も絶賛する。またひとつ、時短でできる美味しいおつまみのレシピが増えた。
(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)
提供元・Sirabee
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