私は携帯にPASMOのアプリが入っていて、携帯ケースにクレジットカードを3枚だけ入れています。いつもは現金も数万円挟んでおくのですが、たまたま全部使ってしまい補給するのを忘れていました。
飛行機の時間もギリギリだったので引き返す訳にもいかず、ノーキャッシュでそのまま出かけることにしました。
羽田空港まではPASMOを使って問題なく行けましたし、空港のラウンジに持ち込んで食べたお弁当もクレジットカードでOK。フライトはJALカードのタッチ&ゴー、そして千歳空港から札幌駅までもPASMOでクリア。札幌駅からホテルまではタクシーでしたが、乗る前にクレジットカードが使えるか確認してから乗りました。
ホテルはマリオットのポイント宿泊なので、名前だけ言って顔パス。クレジットカードの提示さえ必要ありませんでした。
と、ここまでは問題ありませんでした。
しかし、シャンパン会の会費の支払いが現金であることをすっかり忘れていました。お店に負担をかけないようにするためにクレジットカードではなくニコニコ現金払いにしていたのです。
結局、お店の支払いは主催者の悠介さんに立替てもらうことになってしまいました。
札幌は日本の各地の中では比較的クレジットカードが使える街です。タクシーもほとんどがクレジットカード対応になっていました。
それでも、街中のラーメン店や居酒屋などは現金オンリーというお店も多いのです。現金が無いと、ランチのお店の選択肢も限られてしまいます。
次回の旅行から「現金」も忘れものリストに入れておかなければ、と反省の旅でした。
編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2024年4月13日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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