アストンマーティンジャパンリミテッドが、4月4日(木)に「ザ・ペニンシュラ東京」内に「Aston Martin Ginza」という新しいショールームを開設した。
ショールームはアジアで初めてで、アストンマーティンの最新モデル展示とパーソナライズオプションを特徴とし、東京をラグジュアリーマーケットの重要拠点と位置づける。
アストンマーティンジャパンリミテッドは4月4日(木)、東京の「ザ・ペニンシュラ東京」ホテル内に新ショールーム「Aston Martin Ginza」を開設。この展示空間は、アストンマーティンのカスタマイズサービス「Q by Aston Martin」を東京の市場に提供し、ウルトラ・ラグジュアリーな顧客体験を目指す。
「Aston Martin Ginza」は、アジアで初めてのコーポレート・アイデンティティを反映した324平方メートルのショールームで、アストンマーティンのモデル展示とパーソナライゼーションのラウンジが特徴。この新拠点は、DBX707や新型Vantageなど、アストンマーティンの人気モデルへの需要増加に応えるもの。
グローバルチーフブランド&コマーシャルオフィサーのマルコ・マティアッチは、東京がラグジュアリーマーケットにおける重要都市であると強調した。
アストンマーティン・ラゴンダの魅力とは
アストンマーティンは、世界でもっとも求められるウルトラ・ラグジュアリー・ブリティッシュ・ブランドとなることを目指し、ハイパフォーマンス・カーを製造。1913年にライオネル・マーティンとロバート・バンフォードによって設立された。スタイル、ラグジュアリー、パフォーマンス、エクスクルーシブネスを象徴するブランドだ。VantageやDBSなどのモデルを通じて、先進技術と卓越した職人技を展開する。
また、来年には初のハイパフォーマンス・バッテリー式電気自動車の発売を目指し、持続可能性への取り組みも進める。
イギリスのゲイドンに本社を置くアストンマーティン・ラゴンダは、世界56カ国でラグジュアリーカーを販売。スポーツカーはゲイドン、ラグジュアリーSUVのDBXはウェールズで製造し、2030年までに施設をネットゼロにする計画だ。ラゴンダは1899年に設立され、アストンマーティンとともに故デビッド・ブラウン卿に買収され、ロンドン証券取引所に上場。
2020年、ローレンス・ストロールがエグゼクティブ・チェアマンに就任し、アストンマーティンは新たな投資とともに、アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1 チームでモータースポーツの頂点を目指すと共に、新時代のブランドへと舵を切った。
日本の伝統とモダンが融合した魅力的な空間に足を運ぼう。
Aston Martin Ginza
所在地:東京都千代田区有楽町1-8-1 ザ・ペニンシュラ東京
期間:4月5日(金)~4月14日(日)
営業時間:11:00~19:00、水曜定休
(IGNITE編集部)