カナダのビーチを散歩していた女性が、不気味な謎の生物の死体を発見する出来事があった。
先日、プリンス・エドワード島のショウズ・ビーチを家族とともに散歩していた女性が浜辺に奇妙な生物の死体が漂着しているのを発見。それは腐敗がかなり進行しており、全体を黒い毛のようなものが覆っていて白骨化した頭部には小さく鋭い歯がびっしりと並んでいるというものだった。
「ショックだったし、それを見つけたのが私たちだったことに驚きました。でも、この生物がどうしてこの場所にたどり着いたのか、しばらくの間苦しんでいたのかと考えると悲しくもなりました」と女性は振り返る。
彼女も家族も、ビーチに漂着した謎の生物の正体を特定することができず、困惑するしかなかったそうだ。 「最初は、歯が非常に鋭かったので小さなサメの死体だと思った」とそうだが、マグロやサケなどいずれの可能性も当てはまらないと思い、最終的に生物の死骸の写真をSNSに投稿した。 幸いなことに、野生動物病理学者のローラ・ブルック博士によってこの謎だらけの生物の正体は解明に至った。それによると、この動物は実は12月に当局に報告されたイルカの死体であり、「冬の間にかなり保存され、この時期になって腐敗が始まってこのような姿になった」 ものだったそうだ。
参考:「Mirror」「SALTWIRE」
【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】
文=勝木孝幸(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
提供元・TOCANA
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