今年は難しめか?
しばらくアタリのない時間帯が続いたあと、チビブラウン交じりでチビニジマスがポツポツ。2度大型がフライを追ってきたがヒットにはつながらず、納竿の15時を迎えた。釣果は28~68cmを12尾。内訳はニジマス11尾とブラウン1尾だった。
芦ノ湖で良型ニジマス手中(提供:週刊つりニュース関東版APC・藤崎信也)
釣った感じでは、60cmアップを2尾キャッチしたものの、今年はかなり厳しそう。トローリングで出たボート店のなじみ客も、帰港後は嘆き節だった。1日の結果だけでは時期尚早かもしれないが、成魚放流のニジマスはそこそこ良型が釣れたものの、ブラウントラウトやイワナが低調。さらに、稚魚放流のサクラマスやサツキマスも芳しくなかったようだ。
それでも、情報に寄れば放流魚の中に80cm超級が交じっていたとのこと。今年は数こそ釣れないが、ビッグワンを釣るチャンスかもしれない。
<週刊つりニュース関東版APC・藤崎信也/TSURINEWS編>