仕事で大切な要素の1つとして、“発想力”があります。天から降ってくるように、泉から水が湧いてくるように思いつくことができればいいですが、なかなか難しいものです。

今回は、そんなお悩みの解決の糸口になれればと思い、参考になりそうな4本の記事を紹介します。

アイデア創出に役立つ『「ノート&メモ」術』

仕事や勉強に活かせそう! 『仕事と勉強ができる人のリアル「ノート&メモ」術』が発売

この書籍には、経営者や医師、研究者、クリエイター、東大卒勉強法デザイナー、勉強系人気インスタグラマーなどのノートやメモ術を収録。ノートやメモをどんな背景やルールで活用しているのかをはじめ、アナログとデジタルの使い分けや情報の整理術、愛用のアイテムなどがまとめられています。

また近年増えている、SNSを活用して、自分のノートや勉強の記録を公開し、同じ目的を持つ人たちとつながる人のノート術も紹介しているといいます。

「ノート&メモ」術を参考にすることで、ToDo管理やアイデア創出などに役立ちそうです。

クリエイティブな視点を維持するためには?

クリエイティブとビジネス、どう両立させる?キル フェ ボンの商品企画・開発リーダーに聞くセンスの磨き方 農業や地方活性化への思いも【後編】

アート作品のようなタルトやケーキを世の中に発信し続けている「キル フェ ボン」で、商品の企画・開発で中心的な役割を果たす営業企画管理本部副本部長の柿畑江里さん。

後編では、組織の中でクリエイティブを発揮し続けるために個人で取り組んでいることや、クリエイティブとのバランスをとりながらビジネスとして顧客の支持を集めていくためのポイントをインタビュー。

また、タルトやケーキで使用する希少な農産品の活用を通じた農業や地方の活性化への思いについても聞きました。

創造性を育む企業の事例集

見てるだけでも面白そう “創造性を育む”国内19社の事例集『みんなで○○ 創造性』を経産省が無料公開

経済産業省は、国内企業の創造性向上を目指し、新たな事例集「みんなで創造性~個人と組織の創造性を育むための20の事例と12のヒント集~」を公開しました。国内企業が付加価値の高い事業を創出するためには、個人の「創造性」が重要だと考え、経済産業省では近年、ビジネスで創造性を発揮できる環境整備を行っているといいます。

この事例集は、株式会社ロフトワークが令和5年度(2023年度)の新規事業創造促進事業の一環として作成したものです。