世界にはとてつもない迫力の地形や建築物がたくさんあります。日本には地形では世界一の大きさを誇るものはありませんが、建築物でしたら"世界一大きい"といわれるものがいくつか存在しています!
そこで今回は、その世界一大きい建築物から地形まで幅広くご紹介したいと思います!
目次
地形の世界一大きい
・世界一大きい大陸
・世界一大きい島
・世界一大きい人工島
・世界一体積の大きい山
・世界一大きい湖
・世界一流域面積が広い川
・世界一水量が多い滝
・世界一面積が大きい砂漠
世界最大の領土となった国
・世界一大きい建築物
・世界最大の建築物
・世界一面積が広い墓
・最も大きい像
・世界一大きい噴水
・世界最大のテーマパーク
・世界一大きな水族館
・世界最大のプール
・世界一広い空港
・世界一大きな時計
・世界最大の観覧車
・世界最大の電波望遠鏡
まとめ
地形の世界一大きい
大陸・島・山・湖・河・滝・砂漠など、地形で世界一大きいのはどこでしょうか?
世界一大きい大陸
世界一大きい大陸は、アフリカとユーラシアを同一大陸とした場合と、別大陸とした場合で異なります。
アフリカとユーラシアを同一大陸とした場合
アフリカとユーラシアを同一大陸とした場合には、アフロ・ユーラシア大陸が世界で一番大きな大陸です。
アフロ・ユーラシア大陸とは、アフリカ大陸とユーラシア大陸を合わせた大陸のこと。この2つの大陸は、通常であれば別の2つの大陸として数えられることが多いのですが、スエズ地峡で繋がっていたため1つの大陸とみなすことができます。
ちなみにアフロ・ユーラシア大陸には全人類の85%にあたる約57億人が住んでおり、人口や経済活動の面で世界の主要部分を占めています。
アフリカとユーラシアを別大陸とした場合
アフリカ大陸とユーラシア大陸を別大陸と考えると、世界で最も大きい大陸はユーラシア大陸になります。
ユーラシア大陸はヨーロッパとアジアを合わせた大陸のことで、全陸地面積の37%を占めています。
世界一大きい島
世界一大きな島はグリーンランドです。
グリーンランドは、北極海と北大西洋の間にあり、その大きさは日本の面積の5.73倍になります。
デンマークの旧植民地で、現在は独自の自治政府が置かれています。大部分は北極圏に属していて、全島の約80%以上は氷床と万年雪に覆われており、居住区は沿岸部のみです。
世界一大きい人工島
世界一大きい人工島は、パーム・ジュメイラです。
パーム・ジュメイラは、アラブ首長国連邦のドバイ政府所有の企業ナキールが作ったペルシア湾に浮かぶ人口島。ヤシの木のような形をしているパーム・ジュメイラは観光地・別荘地として開発されていて、世界一のリゾート地になると宣伝されています。
敷地は5.72㎢であり、その面積はサッカー競技場で800面分以上にもなります。
世界一体積の大きい山
世界一体積の大きい山は、マウナ・ケア山です。
マウナ・ケア山は、ハワイ島を形成する5つの火山のうちの1つ。ハワイ語で「白い山」を意味し、標高は4205mで冬になると山頂が雪に覆われます。
またマウナ・ケア山は天候が安定していて、空気が澄んでいることから天文台が設置されています。その体積は約75,000㎦。富士山は1,400㎦なのでその桁違いの大きさが分かります。
マウナケアの裾野部分は海の中にあり、海底からの高さは10203mあり、エベレストよりも高く、世界で一番高い山とも言われています。また、あまりに体積が大きく重い為、海底が山の重さに押しつぶされ徐々に高さは減少しているんだとか。
世界一大きい湖
世界一大きい湖は、カスピ海です。
カスピ海は中央アジアと東ヨーロッパの境界にある塩湖で、5つの国に面しています。世界の全ての湖水の40~44%を占めており、平均塩分濃度は1.2%で海水の約1/3程度です。また北カスピ海、中カスピ海、南カスピ海に分かれており、それぞれ性質が大きく異なります。
カスピ海の面積は374,000㎢です。日本の面積が378,000㎢なので、日本とほぼ同じ大きさということになります。
世界一流域面積が広い川
世界一流域面積が広い川はみなさんご存知の通り、アマゾン川ですね。
アマゾン川はブラジルとその周辺国の熱帯雨林を流れ、数多くの巨大な支流を持っています。7,050,000km²あるといわれる流域面積は、第2位のコンゴ川の約2倍、オーストラリア大陸の面積に匹敵します。
河口は大きく広がっており、その幅は東京~名古屋・大阪までの距離と同じ約300km~500㎞といわれています。水深も非常に深く、本流は水深50~60m、場所によっては120mに達するといいます。
世界一水量が多い滝
世界一水量が多い滝は、イグアスの滝です。
イグアスの滝はアルゼンチンとブラジルの2国にまたがる滝であり、最大落差は80m以上にもなります。水量は毎分390万トンで、ナイアガラの滝の20倍以上にもなるのだとか。
東京ドームの体積は124万㎥なので、この体積を水で換算すると124万トンになります。つまりイグアスの滝では、毎分ドーム3個分の水量が滝になって降り注いでいるということになります。
また、その滝があるイグアス国立公園はユネスコ世界遺産に登録されており、徒歩・船・ヘリコプターでの観光が可能です。
世界一面積が大きい砂漠
世界一面積が大きい砂漠は、高温砂漠と低温砂漠で異なります。
高温砂漠
高温砂漠の世界一は、サハラ砂漠です。
サハラ砂漠はアフリカ大陸北部にあり、その規模は南北1,700㎞にわたり1,000万㎢になります。アフリカ大陸の1/3を占めており、その面積はアメリカ合衆国とほぼ同じです。
低温砂漠
砂漠と聞くと一面砂に覆われた灼熱の荒野というイメージが強いですが、砂漠の定義は「年間降雨量250㎜以下の地域」または「降雨量よりも蒸発量の方が多い地域」なので、荒野とは限りません。
実際、世界最大の砂漠とされているのはサハラ砂漠ではなく南極大陸みたいです。
南極大陸の年間降水量は平均100㎜未満になるので、実は砂漠の定義に該当します。そして世界最大の砂漠であると同時に、世界最大の低温砂漠でもあります。
地球の最も南にあり、南氷洋に囲まれた南極圏に位置し、5番目に大きな大陸です。その面積は1,400万km²、オーストラリア大陸のほぼ2倍に相当します。
世界最大の領土となった国
世界最大の領土となった国は、直接領地の場合と植民地を含めた最大版図の場合で異なります。
直接領地国
直接領地の場合、世界最大の領土となったのはモンゴル帝国です。
モンゴル帝国は、モンゴル高原の遊牧民を統合したチンギス=カンが創設した遊牧国家。
最盛期の領土面積は約3300万㎢で、地球上の陸地の約25%を統治しました。当時の人口は1億人を超えていたと言われています。
植民地を込めた最大版図
直接領地だけではなく、植民地も込めた場合、世界最大の領土となったのはイギリス帝国です。
全盛期には全世界の陸地と人口の1/4を版図に収めた史上最大の面積を誇った帝国であり、唯一の超大国と呼べる地位にありました。