■紙マークにも注目が…

細かい分別が必要で、正しくこなそうとすると意外と難しいリサイクル。

例えば、ピザの箱や洗剤の箱などは油汚れやニオイが“異物”になるため、じつはリサイクルに出せない紙にあたる。これらが混ざり込むと再生製品に影響が出てしまう。

今回のヨーグルトの容器に関しても、“紙マークあり=リサイクル可能”ではないため「『紙』のマークを見ていつも思うのが、このマークが何の判断の役に立つものなのかよく分からない」「今回みたいに紙と書かれていても可燃ゴミっていうパターンの時は紙と書かないでくれ」といった意見が散見された。