■35年前のエピソードにほっこり
プリマハム株式会社の担当者によれば、ソーセージ型の乗り物の正式名称は「プリマウインナー号」だという。どのような目的で使われていたのだろうか。
こちらの質問に関して、担当者は「1989年に、消費者に対して親子の触れ合いや食べる楽しさを提案することを目的に製作されました。当時は、関東圏内の幼稚園やイベント会場を訪問し、ご好評いただいておりました」と説明する。何ともほっこりするエピソードである。
関東に住む人の中には、幼い頃に「プリマウインナー号」に乗った人もいるのでは。インパクト抜群な乗り物に座った思い出は印象に残っているに違いない。