ウクライナより、偵察用ドローンが空に浮かぶ円盤状の物体を発見して兵士らが困惑しているという情報が寄せられた。

 この奇妙なUFO目撃報告は、2月初めに同国の第406大隊がロシアの敵対勢力を監視するために偵察ドローンを使用していた時のことだったと報告されている。

 ドローンが遠くに円筒形の飛行物体を捉え、操作していた兵士たちの間で正体について活発な議論が巻き起こったという。 少なくとも飛来してくる兵器ではなく、ただその場に浮遊しているかゆっくり移動しているように思えたため、まずは物体を観察することになった。

 やがて、一人の兵士がその大きな物体が無人偵察機に迎撃してこないことに困惑。改めてズームして奇妙な物体を確認したが、単にその場所に浮いている円盤のようとしか言いようのない物であったという。

 不思議なことに、問題の円盤状の物体は赤外線では見えるが、ドローンの熱画像システムでは見えないと指摘。そして映像は現場にいた兵士の一人がUFOに「突っ込む」べきかと尋ねる場面で締めくくられている。

 果たして、最前線で目撃されたこの物体の正体は何だったのか。ロシアが秘密裏に開発し、前線に配備した秘密兵器だとする説が出てきているものの、赤外線によって「空飛ぶ円盤」が捉えられていたことから、単なる大気中に発生した蜃気楼である可能性が高いという意見も出てきている。 気になる人はぜひ、動画を見て考えてみてほしい。

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文=飯山俊樹(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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提供元・TOCANA

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