現時点で公道走行はできないが……
会場に展示されていた車両は、現時点では公道走行ができないとのこと。しかし、今回取り付けた海外純正部品の一部はすでに日本国内で近い将来販売予定があるそうです。
会場には、すでに販売されているソフトタイプのリアタイヤカバーなども展示されていました。いわれなければ、どれが海外純正部品なのかわからないくらい、ランクル70とマッチしています。
こうしたカスタムも、ランクルの車体設計から生産までを手掛けるトヨタ車体だからこそなせる業なのでしょう。
昨年、ランクル70が日本市場で、しかも期間限定ではない形で再々販売されることが決まって、多くのファンを沸かせたのは記憶に新しいところです。
海外純正部品をまとうことで、ランクル70の魅力がより一層引き立てられたように思います。見る角度によってもさまざまな光り方をするランクル70 ブラッククルーザーが公道を走る日もそう遠くないのは間違いないはずです。
撮影・文:室井大和
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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