■病院に搬送された妻

重傷を負いながらも妻は必死に移動し、車が通る道路に到達。そこでハンドルを握る人たちに必死に合図を送り、停車して助けてほしいと懇願した。

親切なバスの運転手が妻の存在に気づき、すみやかに停車。傷ついていた妻を救い、すぐに病院に連れて行った。現時点で分かっていることは妻が死を免れたという事実のみで、夫婦がもめた理由、また家族・関係者の反応など、詳しいことは報じられていない。