ニューオータニイン札幌のバー「Oak Room(オークルーム)」では、4月より毎週金曜日・土曜日限定のレコード喫茶をスタートする。

シックなレンガ造りで昭和レトロ感を満喫できる店内にて、毎週ジャンルが変わるレコードの音楽を鑑賞しながら、横井珈琲がプロデュースするオリジナルブレンドコーヒーとパティシエが丁寧に仕上げたレトロスイーツを楽しもう。

懐かしい曲の数々を鑑賞できるレコード喫茶

今年の8月1日(木)に、開業42周年を迎える「ニューオータニイン札幌」。札幌駅・大通駅からアクセス良好な立地で、観光・ビジネスと様々な利用に適している。

同ホテルの地下1階にあるのが、昭和の時代を彷彿とさせるレトロ感あふれる空間で愛されるバー「オークルーム」だ。

そんな「オークルーム」では、今年4月より懐かしい曲をレコードで楽しむことができるレコード喫茶を開始した。

いろいろな曲を聴きたくて音楽喫茶に通っていた頃。また、好きな曲を何度でも聴いていたあの時。そんな思い出に浸れる懐かしい曲の数々を鑑賞できる音楽喫茶の誕生だ。

昭和レトロな空間で楽しむコーヒーと音楽

「オークルーム」は、レコード喫茶としてスタートするにあたり、3つのこだわりを掲げる。

1番目は、横井珈琲がプロデュースする「ニューオータニイン札幌ブレンドコーヒー」の提供だ。

横井珈琲は、札幌市西区発寒に本店を構え、一杯のコーヒーを通し豊かな暮らし・癒やしを提供することをモットーにするコーヒー工房。

同店がプロデュースするブレンドコーヒーは、スイーツとの相性を考え、ホンジュラスのエルブエンテ・ニカラグアの深煎り・エチオピア・ペルーをバランスよく、まろやかな印象になるように配合したものだ。

2番目のこだわりは、パティシエが丁寧に仕上た「レトロスイーツ」の数々。固めのプリン・フルーツパフェ・栗最中など、ブレンドコーヒーとの相性が抜群のスイーツが揃う。

そして、こだわりの3番目は、ズバリ「空間と音楽」。シックなレンガ造りで昭和レトロ感を満喫できる店内で、毎週ジャンルの違う音楽をレコードで楽しめる。

「オークルーム」のレトロ感あふれる空間で、美味しいコーヒーを味わいつつ、音楽に耳を傾けながら、忙しい日常をリセットできる贅沢な時間を過ごしてみよう。

レコード喫茶「オークルーム」
場所:ニューオータニイン札幌 地下1階 バー オークルーム
所在地:北海道札幌市中央区北2条西1-1-1
開催日:4月~の毎週金曜日・土曜日 ※休みの日もあり
時間:12時~16時(L.O 15時30分)
料金:入場料 1名 1,500円(税・サービス料込)※1ドリンク付き

(高野晃彰)