2022年創業の米スタートアップMIGO Roboticsが新規参入、開発
このロボット掃除機を開発したのは、カリフォルニア州ニューアークのスタートアップMIGO Robotics。同社のビジョンは、日常生活に革命をもたらすインテリジェントロボットの開発だ。大規模言語モデル(LLM)と具現化されたAIに背中を押される形で、ヴィジョンの実現にグッと近づいたとしている。
2022年設立とまだ起業から間もない同社はロボット掃除機の世界では新参。それでも、同社チームの情熱と気迫が、究極のロボットを創造するための原動力になっているという。従来のロボット掃除機とは一線を画すAscenderは、同社独自のDNAを体現する製品だ。コンピュータを活用した、家庭での情報処理および管理システムである“ホームオートメーション”の可能性を再定義するとしている。
ロボット工学の専門家からなる同社のチームは、ベンチャーキャピタルとロボット掃除機のメーカーから支援を受け、Ascenderを世に出すために多くの困難を乗り越えてきた。業界のトップメーカーに支えられていることで、確かなサプライチェーンから卓越した製品品質、強力なブランド力が保証されている。
Ascenderという画期的なロボット掃除機は、ただ掃除をするだけではなく、「テクノロジーによって生活を向上させよう」という彼らの意欲の証とか。そんなAscenderは信頼性と品質、卓越性と革新性にコミットした製品だ。
引用元:Kickstarter
MIGO Robotics準備サイト
(文・根岸志乃)