アフリカンアートにたっぷり影響受けてる。

仲良しだったマックス・ジャコブ。彼の眼も変。

ポール・ギヨーム邸の内装。名画と暮らす生活、憧れる。

でもやっぱり、この画家は、女性の肖像画が素晴らしい。最後の恋人ジャンヌのは(多分)ないけれど、全ての女性がよい感じ。

今回の”もしも一枚もらえるなら”は、クリーヴランド美術館から大西洋超えてやってきた”、瞳がとても美しい”カメオのベストの美しきアイルランド人”(髪の色がまさしくアイルランド)。

モディリアーニ=瞳がない、というイメージがあるけれど、瞳ありも多々ある。あってもなくても、人物の個性が眼にきちんと出ていて、見比べると楽しい。

これも、凛とした瞳が印象的で好き。ギヨームがバーンズ博士に売り、数年後、博士はモディリアーニの価値が高くなった時に手放したそう。今は、ナーマド・コレクション蔵。

Modiglianiを、日本語だとモディリアーニと発音するけど、よく聞くとgもちゃんと発音されてて、モディグリアーニに近い。難しいね、発音って。

帰り道。寒い中でかけたご褒美に、愛するピエール・エルメのクロワッサン・イスパアンをゲット。久しぶり〜💕

編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々5」2024年1月11日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々5」をご覧ください。

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

【関連記事】
「お金くばりおじさん」を批判する「何もしないおじさん」
大人の発達障害検査をしに行った時の話
反原発国はオーストリアに続け?
SNSが「凶器」となった歴史:『炎上するバカさせるバカ』
強迫的に縁起をかついではいませんか?