※こちらの記事は2015年の5月に投稿した記事を再編集したものです
車輪を装備したカメの「ミセスT」
飼い主はウェストウェールズに住むジュード・ライターさん、「ミセスT」は30年前にライターさん宅に当時小学生だった息子のデールさんのペットとしてやってきました。その時すでに60歳だったそうです。
ミセスTに悲劇
「ミセスT」は冬になると毎年、家の押し入れで冬眠していたそうなのですが、今年の冬眠中にネズミに前足を食いちぎられてしまったのです。
ジュードさんは、獣医に連れていきましたが、「ミセスT」の前足は元には戻りませんでした。
そのことを、現在は機械技師をしている息子のデールさんに相談したところ、模型飛行機の車輪を装備してくれたのでした!
車輪のお陰で再び歩けるようになった「ミセスT」は、なんと!以前の2倍のスピードで歩けるようになったそうです!
これにはジュードさんも「まるでターボ仕様になって、ミセスTも喜んでいるようだ。これからはタイヤ交換が必要だけどね。」と満足げでした。