■最高裁判所のガイドライン
インドでは最高裁判所のガイドラインにより、自動車の構造変更が厳しく制限されている。基本的なフレームや構造を改造した場合、車両は工場出荷時の状態に戻さなければならないとされている。
違反が認められると、罰金が科せられるほか、車両の登録取り消しやライセンスの剥奪もあり得るという。
また、クラクションの変更、指定されたナンバープレート以外の使用、窓ガラスにフィルムを貼る行為、排気システムや照明の変更についても、厳しい規制が設けられている。
ディーンさんの車は押収後、部品などを完全に分解し、車本体は返却されることになっているという。周囲の住民からは、「イノベーションを支援してもいいのではないか」という意見が出ているそうだ。
(取材・文/Sirabee 編集部・本間才子)
提供元・Sirabee
【関連記事】
・サイゼリヤ、ミラノ風ドリアに”異変” 「こんな形だった?」ネットで驚きの声続出
・「お店に並んだチョコ」のはずなのに… ある世代は別モノにしか見えないと話題
・アクシデント発生したスーパー、入り口を見ると… 全て解決する「ユルさ」があった
・30代女性の6割がバスタオルは毎回洗濯 「そんなに汚れない」との意見も
・注文通り真っ赤な商品を提供したマックが後悔 購入者に「ご連絡を」と呼び掛け