ヒトの能力は、時として科学の限界を大きく踏み越えてしまうものなのだろうか? 研究者たちの熱い視線にさらされながらも、いまだに謎深き能力を秘めた“スーパーマン”たちがいる。
■科学者たちも理解できない6人の超人
世界中で活躍する彼ら“超人”たちの中から、海外ネットメディアが注目する選りすぐりの6人を紹介したい。
●インゴ・スワン/遠隔透視能力(リモート・ビューイング)
作家としても知られるインゴ・スワンは、地球にありながら遠く離れた惑星の様子を観察したことで、巷の話題をさらった男だ。
スワンの遠隔透視の対象とされたのは、水星、そして木星である。後日に探査衛星が送ってきた惑星の風景は、スワンの証言とピタリと一致しており、彼の遠隔透視の正確さを物語っていた。2つの惑星の観測はその時点まで行われておらず、スワンは過去に知りようもない事実を証言していたのだ。
各国の諜報機関は、スワンに代表されるような遠隔透視能力の研究に興味を示しており、これまで莫大な資金と年月が注ぎ込まれてきたと考えられている。
●ユリ・ゲラー/念動力(サイコキネシス)
1970年代に超能力ブームの火付け役となり、日本でも馴染みのあるユリ・ゲラーは、手を触れずに物体に干渉する念動力の持ち主である。
かつて米議事堂の一角で講演を行った際、ゲラーは当局者の前で“スプーン曲げ”を披露しているが、彼が話を続けようとしてスプーンを手放したところ、スプーンはひとりでに曲がり続けたという。
やらせではないか、というゲラーをはじめとした念動力者への疑惑は根強いものがあるが、一部の研究者たちは理解を示して、学術文献に念動力の実態について記載している。掲載する動画は、1974年に放送された、金属食器を破壊するゲラーの様子である。
「URI GELLER – Seeing is Believing – Documentary Reports」 動画は「YouTube」より
提供元・TOCANA
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