■切り方がポイント
ちくわは、食べやすい大きさに切る。練り物は表面に隠し包丁を入れていく。だいたい縦に6回くらい切れ目を入れたら、そのまま裏返して同じ数だけ切れ目を入れよう。
ウィンナーも同様に切れ目を入れていく。はんぺんやゆで卵などはそのまま鍋に入れよう。
こんにゃくは軽く湯がいたあと、表面をトントンと少し力を入れて叩く。叩くことで、こんにゃくの硬さがなくなり、ぷりぷりと柔らかくなる。ストレス発散にもいいので、忘れずに叩こう。
食べやすい大きさにカットして、こんにゃくの表面にも斜めに隠し包丁を入れておく。
大根は薄く切ることで味しみを早くする。皮ごと1mmほどの厚さにスライスしていく。今回は皮をむいた大根を使ったので、少し厚めの2〜3mmにカットしたものも入れてみた。
鍋に具材を全部入れたら、水、白だし、めんつゆを加える。鍋はできれば土鍋がおすすめ。熱伝導率が悪いのでゆっくり温まり、火を消しても冷めにくい。出汁や具材から出る旨みがじっくり浸透していく。
沸騰するまでは蓋をして、煮立ってきたら蓋を開けて20分ほど煮れば完成。