南米ボリビアにて、超常現象の調査員たちがゴブリンを象った人形が表情を変える瞬間を撮影することに成功し、注目を集めている。

 この奇妙な事件は2月初め、レパス市の一般家庭で起こったと言われている。住人がゴブリンの人形を撮影していたところ、その顔が突然にやけ顔あるいは微笑むように歪んだ。驚いた住人はこの不気味な瞬間を記録した映像をネットに公開。これが話題になってボリビアの超常現象研究グループの目に留まり、映像を調査するために家を訪ねたのである。

 心霊研究家のハビエル・コルデロ氏はダウジング・ロッドを用いて調査したところ、この家の中で「本物の霊的エネルギー」が感知されたと述べている。 また、彼の同僚であるタチアナ・ヴィクーナ氏も暗視カメラでゴブリン人形を観察していたところ、人形の背後に顔のようなものが浮かぶという異変を捉える事に成功したのだ。

 この奇妙な事件の中心となったゴブリン人形はある人形作家の作品なのだが、騒動について意見を求められた作者はなんと「自分の人形の周囲で超自然的なことが起こったのは今回が初めてではない」と主張している。 作家によれば、人形は売られる前に「魔法の森」に連れて行かれ、そこで精霊が人形に宿る機会を与えられ、最終的に人形を買った家の持ち主を守る役目を果たすのだという。

 だとすれば人形の顔が変化したり、背後に顔のようなものが浮かんだのも人形に宿った精霊の仕業だったのだろうか。にわかには信じがたい話だが、この現象が2回に渡ってカメラに記録されているという点も興味深い。普通こういった心霊映像は再現性が極めて低く、同じような映像が記録されることは滅多にないからだ。

 果たして人形の表情を変えたのは本当に精霊の仕業なのか、それとも何かの偶然なのか。気になる人はぜひ動画を見て考えてみてほしい。

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提供元・TOCANA

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