それを機に、彼は毎日のようにキャバクラに通い続けました。最初はセット料金とキャストのドリンク代だけで済ませていたところが、次第に金額が増加。シャンパンなどの高額なドリンクを入れるようになったと聞きました。

使う金額もどんどん増えて宝くじ当選金の大半が3か月ほどで消えてしまったようです。

そればかりか、彼は当選金だけに飽き足らず貯金にまで手を出してしまい、半年後には貯金も底をついてしまったそうです。

その後も友人たちから借金してキャバクラ通いを続けていたそうですが、それ以来、彼の顛末は誰も知らないそうです。

この一件で、お金が人をどれほど変えるかということを実感しました。

(20代・男性)

今回は、宝くじで大金を手にした人の体験談を紹介しました。あなたの周りにも、こうした人がいるか考えてみてください。

文・MONEY TIMES編集部