■日本人内野手は苦戦傾向

日本人野手がメジャーリーグに移籍することは珍しくなくなったが、内野手は苦戦する選手も多く、1試合も出場できないケースも。

レギュラーを獲得した松井現西武監督、井口資仁氏、岩村明憲氏はセカンドでの出場が中心。川崎宗則氏はショートとしての出場も多く守備を評価されていたが、控えに回ることも多かった。

坂本選手は通算2,321安打。日本残留を選択したことで、NPBでは張本勲氏以来となる3,000安打を達成する可能性がある。