■オタク男性の反論

(画像=『Sirabee』より 引用)
血液は長期保存ができない。そのため日本赤十字社は、人気アニメなどとのコラボを通じ随時献血のPR活動を続けている。
年末とお盆の年2回開催される大型同人誌即売会イベント「コミックマーケット」では会場近くに毎回献血バスが出現しており、コミックファンたちが「医療に役立てて欲しい」と奉仕の気持ちで行列を成すのは一つの風物詩だ。そんなコミケ会場や、秋葉原の献血ルームに通算56回以上通っている秋葉原在住の40代オタク男性に話を聞いた。
「今回のツイートを見て、とらえ方が酷いなとは思いました。ただ何を言われようが、オタクの血が必要な人に行き渡るのであれば私自身は生きている意味を実感します」と男性は明かす。