夏場に動物園へ出かけると、暑さでぐったりしている、あるいは寝てばかりという動物をよく見かける。夜行性の種類も多いため、夜間に動物園を開放する「ナイトサファリ」を催す施設も増えているという。

そんな中、動物園に宿泊できることが人気のキャンプ場で悪夢が起こってしまった。イギリスの『Daily Mail』や『LAD BIBLE』が報じている。

■動物園に泊まれるキャンプ場

オーストラリア・シドニーにあり、約150種類、2,000匹の動物を飼育している人気のタロンガ動物園。ここの園内には、『ロア・アンド・スノア』というキャンプ場が併設されている。

普段は眠っている動物も夜間なら活発に行動する様子を見ることができ、動物たちを一晩じゅう間近に感じられることが話題になり、家族連れやカップルから連日のように大好評だという。