~エアモビリティ社会の実現を目指し、東陽テクニカの“はかる”技術を結集~

「第3回 次世代エアモビリティEXPO 2024」に出展

本展は、安全、安価な低環境負荷の都市交通サービスの実現のため、脱炭素、騒音低減、電動化、再生可能エネルギーなどに取り組むさまざまな技術を結集した、日本初の国際的な次世代エアモビリティ産業のための本格的な専門展示会です。

東陽テクニカは、情報通信、情報セキュリティ、EV充電、電装品評価、騒音振動、EMC(電磁環境両立性)、ソフトウェア開発支援などの多岐にわたる計測事業を通して培った知見や技術を活かし、エアモビリティの安全性の確保やインフラ整備に携わることで、エアモビリティ社会の実現を目指しています。

当ブースでは、「模擬飛行試験」、「機体信頼性試験」、「位置制御/無線通信評価」、「安全・セキュリティソリューション」「モータ性能評価」「評価サービス」の6つのテーマで、最先端の計測ソリューションをご提案いたします。

  • イベント概要

■開催展名:Japan Drone 2024 | 第9回 / 第3回 次世代エアモビリティEXPO 2024

■会期:2024年6月5日(水)~7日(金) 10:00~17:00

■場所:幕張メッセ (第6ホール)

■ブース番号:BL-16

■イベント公式サイト:https://ssl.japan-drone.com/index.html

■出展お知らせページ:https://www.toyo.co.jp/material/seminar/detail/iaam2024.html

  • 主な出展内容

模擬飛行試験

アイアンバード(電動推進システム評価ベンチ)

シミュレータと連動しながら負荷をコントロールすることで、ベンチ上でさまざまな飛行模擬を行うベンチです。基本的な性能評価はもちろん、実飛行試験では再現することが難しいような過酷な条件での評価や異常状態の評価も実施することができます。                     

機体信頼性試験

プロペラテストベンチ

プロペラを回すためのモータや6分力計が装備されており、推進力などの基本性能や、音振動の評価などが実施できます。降雨試験装置やバードストライク試験装置の提案も可能で、実飛行時に生じ得るプロペラへの負荷の評価ができ、製品の信頼性を高めることができます。

「第3回 次世代エアモビリティEXPO 2024」に出展

●フライト試験用計測システム(振動、応力&トルク、温度、CAN計測)

航空機、eVTOL(電動垂直離着陸機)、ドローンのフライト試験で実績のある加速度計などのセンサおよび小型データ収録システムです。本展示会では、電動機特有の高周波測定に対応した加速度計や、「フライトコントローラとアナログ信号の同期測定を容易に実現する」小型のアナログ・CANコンバータやデータロガーを、実機展示・デモンストレーションにてご紹介します。 

「第3回 次世代エアモビリティEXPO 2024」に出展

評価サービス

飛行試験・認証サポート

航空機の飛行試験や安全性認証に関連するさまざまなサービスを提供します。航空機の標準開発プロセスに基づく開発試験実施のサポート、安全管理プロセスに基づく試験計画の策定支援、実施支援、試験結果の分析や報告書作成を、お客様の要望に応じて提供します。


<株式会社東陽テクニカについて>

東陽テクニカは、1953年の設立以来、最先端の“はかる”技術のリーディングカンパニーとして、技術革新に貢献してまいりました。その事業分野は、情報通信、自動車、エネルギー、EMC(電磁環境両立性)、海洋、ソフトウェア開発、ライフサイエンス、セキュリティなど多岐にわたります。5G通信の普及、クリーンエネルギーや自動運転車の開発などトレンド分野への最新の技術提供に加え、独自の計測技術を生かした自社製品開発にも注力し、国内外で事業を拡大しています。最新ソリューションの提供を通して、安全で環境にやさしい社会づくりと産業界の発展に貢献してまいります。

株式会社東陽テクニカ Webサイト:https://www.toyo.co.jp/