茨城県結城市を盛り上げる民間企業からの一手を目指す。

老舗の金属製品加工業「株式会社ヤマナカ」の新たな挑戦!2024年6月9日(日)に農業体験「新じゃがフェスタ」を開催

株式会社ヤマナカ(本社:茨城県結城市 代表取締役社長:山中崇)は、2024年6月9日(日)に、同社初となる農業体験イベント「新じゃがフェスタ ~ほって、焼いて、味わう~」を開催します。


株式会社ヤマナカは金属加工業を生業としていますが、2023年からは「アッシーリス」というブランドを立ち上げ、「組立式果樹棚」や「移動式果樹棚(モバイルグリーンガーデン)」といった農業関連設備を手掛けています。今回のイベントは、その「アッシーリス」の今後のブランド拡大の一環で実施します。

【金属製品製造業が農業体験に挑む理由】

老舗の金属製品加工業「株式会社ヤマナカ」の新たな挑戦!2024年6月9日(日)に農業体験「新じゃがフェスタ」を開催

創業から55年間、ものづくり一筋で金属製品の製造を手掛けてきた株式会社ヤマナカが農業体験に挑戦するのは、結城市南部の過疎化により近隣小学校5校の学校再編がきっかけでした。学校再編が進めば、地域のコミュニティが寸断され、結城市南部のよさが失われてしまうと懸念します。「半世紀以上結城市の地で培ってきたものづくりの力を活かして、結城市を元気にしたい。地域を盛り上げたい。」という想いからです。

  

そこで、半世紀以上のノウハウが詰まったヤマナカの「ものづくり」と、地域の主要産業である「農業」を組み合わせて生まれたのが「アッシーリス」ブランドで展開している「組立式果樹棚」や「移動式果樹棚(モバイルグリーンガーデン)」でした。

その延長線上にある「農業を通した地域振興」の第一歩が今回の「新じゃがフェスタ」です。地域一体となり再び活気あふれるコミュニティを築く第一歩となることを期待しています。

【農業体験のテーマは「Field to Mouth」】

老舗の金属製品加工業「株式会社ヤマナカ」の新たな挑戦!2024年6月9日(日)に農業体験「新じゃがフェスタ」を開催

農業体験のベースにあるのは「Field to Mouth」という考え方。自ら畑で採ったものを調理し、口に運ぶという体験を通し、食の本質的な喜びや農業の大切さを感じて頂きたいと思います。

ヤマナカはその「過程」をものづくりでサポート。イベント当日はアウトドアインフルエンサーと共同開発した「超極厚鉄板」を使い、素材の味を活かしたじゃがいも料理を振る舞います。

【仲間を募り、結城市を盛り上げたい】

老舗の金属製品加工業「株式会社ヤマナカ」の新たな挑戦!2024年6月9日(日)に農業体験「新じゃがフェスタ」を開催

結城市の現状に危機感を抱いている方、結城市のために何かやりたいけど何から始めればいいか分からないという方、また結城市で農業に挑戦しようと考えている方など、ヤマナカは仲間を募集しています。

今回のイベントは今後の方針やヤマナカが成していきたい事を皆様に伝える場でもありますので、是非ご興味がある方がいらっしゃいましたらご応募ください。