若鶴酒造が、鋳造製ポットスチル「ZEMON」で蒸留された2020年製の三郎丸ヘビリーピーテッドモルトに、厳選されたピーテッドスコッチモルトをブレンドしたブレンデッドモルトウイスキー「FAR EAST OF PEAT 6th BATCH」を開発。5月30日(木)より、全国の酒販店および若鶴酒造が運営する大正蔵のショップにて数量限定で販売する。
モルトの個性が引き立つ「FAR EAST OF PEAT」シリーズ
「FAR EAST OF PEAT」とは、若鶴酒造が運営する三郎丸蒸留所が手がけるブレンデッドモルトウイスキーシリーズのこと。
このシリーズは若鶴酒造のものを中心に、モルト原酒のみを使用してウイスキーをブレンド。モルトの個性を最大限に引き出し、かつ複数のピーテッド原酒を用いることで、スモーキーで優雅な味わいのブレンデッドモルトウイスキーをつくり上げている。
最新作の「FAR EAST OF PEAT 6th BATCH」に注目
今回誕生した「FAR EAST OF PEAT 6th BATCH」は、2021年の「FAR EAST OF PEAT FIRST BATCH」と「SECOND BATCH」、2022年の「THIRD BATCH」と「FOURTH BATCH」、そして2023年の「5th BATCH」に続くシリーズ第6弾目のウイスキー。
香りは力強いスモーキーフレーバーが基調に。芳ばしいナッツやシナモン、パンケーキ、そして時間が経つとほのかにグレープフルーツのアロマが加わる。
口に含めば、シリーズ特有の厚みのあるモルティな味わいが広がる。微かにオレンジピールとハイカカオチョコレートの風味も。余韻として、炭火を思わせるほろ苦さと温かみが続くのも特徴だ。
シンプルな香りだからこそ感じられる、「モルト原酒100%」の贅沢さとスモーキーフレーバーの魅力を存分に楽しんでほしい。
FAR EAST OF PEAT 6th BATCH
価格:8,800円(税込)
原材料:モルト
アルコール度数:50%
容量:700ml
若鶴酒造 大正蔵
所在地:富山県砺波市三郎丸208
(IKKI)