21cm交え20尾
9時ごろ、少し重たいアタリがサオに入った。とりあえず食い込ませるのでサビキを止める。40秒くらい待ち、サビキを開始すると重量のある引き。フグのような気もするが慎重に寄せてみる。
ここで上がってきたのは35cmのイシガレイであった。最近ではなかなかお目にかからないが、運よくイシガレイをゲットすることができた。
9時30分くらいになると食いが止まってしまったので、納竿することにした。
この時点で7~21cmのキスが合計20尾(リリース含む)という、約3時間30分の短い釣り時間の中では大満足の釣果であった。なお、キープはキス6尾とイシガレイ。
![津屋崎漁港での投げキス釣りで21cm頭に本命20尾【福岡】好ゲストにイシガレイ](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2024/05/240517_seibu_Part2801.jpg)
釣行のまとめ
この日のまとめとして手前にキスはいなかったので、3色付近が本命のポイントだった。
サイズは小型が多いが数は多く活性は高かった。エサ取りの活性も活発で手前はチャリコとフグがかなり多くて釣りにならなかった。
多少の根掛かりはあったが岩礁ではなく、海藻であった。その周辺にキスは多くいる様子でもある。キスが小さくアタリが小さいことが多かったので、半遊動テンビンとフロートシンカーの使用をお勧めする。
<週刊つりニュース西部版APC・近藤 誉/TSURINEWS編>