やはり、というべきか、地方自治法改正案に先頭を切って反対しているのが、社民党出身、世田谷の保坂展人区長である。
「自治体は改正を求めてない」地方自治法改正案に首長ら危機感 Oc3DpM 約200人が参加し、杉並区の岸本聡子区長のほか、立民と共産、社民各党の国会議員らも。真鶴町から駆け付けた小林伸行町長は語気を強めた。「自治体は改正を求めていない。国が指示してくれなんて一切思っていない
— 保坂展人 (@hosakanobuto) May 23, 2024
改正案に盛り込まれている、非常時に国が自治体に対して「必要な措置」を指示できる権限(いわゆる指示権)が危険だ、として大騒ぎしているのだが、一見すると尤もな反応のように見えて、保坂区長の場合はそうではない。保坂区長が公開した反対集会での「発言メモ」なるものを見てみよう。
Facebookに発言メモを公開しました→ 「地方自治法改正」への緊急発言 保坂展人 岸田首相の打ち出したイメージは、「聞く力」に象徴される謙虚な姿勢だったはず。地方自治法の審議を聞いていて、とうやら「聞かない姿勢」「打ち切る力」が顕著になってきたものと感じる。AT0TCPXZHX
— 保坂展人 (@hosakanobuto) May 23, 2024
この中で、こんなことを自慢げに述べている。