カラム・ハドソン=オドイ 写真:Getty Images

 トッテナム・ホットスパー(イングランド1部)が、ノッティンガム・フォレス(同1部)トに所属するイングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイ(23)の獲得に興味を持っているようだ。

 イングランド代表として3キャップを数えるハドソン=オドイはチェルシー(イングランド1部)下部組織出身で、2018年1月にトップチームデビュー。バイエル・レバークーゼン(ドイツ1部)へのレンタル移籍を経て、昨夏にノッティンガムへ加わると、今季はプレミアリーグ29試合に出場して8ゴールを記録した。

 イギリス『ガーディアン』によれば、トッテナムは昨夏に獲得のチャンスがあったハドソン=オドイへの評価を変わっており、UEFAヨーロッパリーグに出場することから試合数が増える来季に向けて獲得リストに追加したという。

 ハドソン=オドイは昨夏にチェルシーで構想外となったなったことから、トッテナムにオファーしていたという。しかし、トッテナムは他のオプションを探していたことから、移籍市場最終日にノッティンガムからウェールズ代表FWブレナン・ジョンソンを獲得していた。

 今季からトッテナムを率いているアンジェ・ポステコグルー監督は攻撃強化を望んでいることは周知の事実だという。また、トッテナムは今冬の移籍市場でライプツィヒ(ドイツ1部)からレンタルで加入したドイツ代表FWティモ・ベルナーの買取オプションを行使するかは不透明なようだ。