MHD モエ ヘネシー ディアジオ社が、スコッチウイスキー「オールドパー 12年」と、400年以上の歴史を持つ波佐見焼のオリジナルタンブラーをセットにした「オールドパー 12年 プレミアムタンブラー ギフトセット」を5月22日(水)に全国の百貨店やスーパーマケットにて数量限定で発売した。父の日に身内に贈っても喜ばれそうな特別感あふれる品だ。
世界中の人々を虜にする「オールドパー12年」
そもそも、今回のセット商品の主役となる「オールドパー」とはどのようなウイスキーなのだろうか。まずはその点を紹介したい。
「オールドパー」は、英国史上最長寿とされるトーマス・パーさんの愛称にちなんで名づけられたスコッチウイスキー。スコットランドを代表するブレンデッドウイスキー銘柄の一つで、特にそのフラッグシップ商品である「オールドパー 12年」は、上品な甘さと柔らかな味わいで長年にわたり多くの人々を魅了している。
1:3の割合でハイボールにしても絶品!
日本では、加水しても味わいのバランスが崩れないことから、「オールドパー 12年」を贅沢にハイボールで楽しむ人も少なくない。
作り方は簡単、「オールドパー 12年」とソーダを1:3の割合で混ぜるだけ。まずは冷えたグラスに氷を入れ、オールドパーを注いだら7~8秒ほど素早くかき混ぜて冷やしてからソーダを注ぐ。氷にあてないようにソーダを注ぐのが、美味しいハイボールを作るコツだ。
最後にマドラーを垂直に差し入れて軽く混ぜれば、最高のハイボールの出来上がり。弾けるソーダの泡が「オールドパー 12年」の豊かな香りと味わいを引き立てる。特に和食と相性抜群だ。
「オールドパー12年 プレミアムタンブラーギフトセット」が登場
今回登場したギフトセットは、そんな「オールドパー 12年」と伝統的な波佐見焼のオリジナルタンブラーを組み合わせた商品。
タンブラーは、国宝の曜変で知られる天目に鉄砂を用いて制作。オールドパーのブランドカラーであるゴールドをあしらい、モダンかつ上品なデザインに仕上げている。
独特の形状のボトルが縁起物としても人気
もちろん、オールドパーがギフト商品に選ばれていることにも理由がある。実は日本において、オールドパーは贈り物として非常に人気の高いウイスキーなのだ。
その訳は独特な形状のボトルにある。オールドパーのボトルは、斜めに置いても自立するユニークなシルエットを採用している。このことから日本のリーダーたちの間では、オールドパーは「決して倒れない」「右肩上がり」といった縁起を担ぐものとして古くから愛されてきた。
なお、ボトルに施された「クラックルパターン」と呼ばれる模様は陶製ボトルをイメージしており、伝統を重視するブランドの精神を表しているそうだ。
日頃お世話になっている人への贈り物や、毎日を頑張る自分へのご褒美として手に入れてみてはいかがだろうか。
(IKKI)
取り扱いの有無については百貨店やスーパーマケットへ要問い合わせ