ユベントス(イタリア1部)が、ニースに(フランス1部)に所属するフランス代表DFジャン=クレール・トディボ(23)の獲得に興味を持っているようだ。
守備の要として今季のセリエA36試合に出場して3ゴールを記録しているブラジル代表DFグレイソン・ブレーメルに退団の可能性が浮上しているユベントス。同選手には新体制に移行したマンチェスター・ユナイテッド(イングランド1部)が関心を持っているとされている。
イギリス『トゥット・スポルト』によれば、ブレーメルの後釜としてユナイテッドなど複数クラブからの注目を浴びているトディボに注目しているとのこと。フランス代表として2キャップを刻む同選手だが、今夏に開催されるEURO2024のメンバーからは漏れている。
トゥールーズでプロキャリアをスタート後、2019年1月にステップアップしたバルセロナでは思うような出場機会を手にすることはできず、シャルケやベンフィカへのレンタル移籍を経験。2021年2月にニースへ加わると、フィジカルの強さなどを武器に今季もここまでリーグ・アン30試合に出場している。
なお、ユベントスはボローニャ(イタリア1部)に所属するU-21イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリにも注目しているとのこと。対人守備の強さや卓越した足元の技術を活かしたビルドアップ能力を武器に今季はここまでリーグ戦30試合に出場して2ゴール5アシストを記録している。