体に悪いとはわかっていながら、ついつい食べてしまう物は、通常、ジャンクフードや脂が多かったり、味が濃かったりする食べ物だろう。少なくとも食品であるはずなのだが……。
27歳のスタンドアップコメディアンであるジョシュアの嗜癖の対象は、食料品売り場ではなく家庭用品売り場にあるものだ。ジョシュアはアメリカのケーブルテレビチャンネルTLCの「My Strange Addiction(私の奇妙な中毒)」に出演し、実際にガラスを食べながら、ガラスを食べる理由を説明した。
彼はガラスを食べることが芸人としてのネタの一部ではないと説明した上で、ガラスを食べる行為については本で初めて知ったと語っている。「最初は怖かったが、自分に害がないと分かると簡単にできるようになった」と付け加えた。
婚約者のナタリーが初めてガラス食いを目にした時は「見せかけだと思った」と打ち明けた。そして「本当のことだと知り、怖くて心配になった」と述べている。
ジョシュアはガラスを食べ続ける理由をこう説明した。「ガラスに食らいつくと、温かい感じがして少し眩しくなる」「通常、食べるガラスはシャンパングラスやワイングラス、電球だ。薄いガラスを選ぶ」実際にガラスを口にすると「ガリガリした感触」だと表現した。
「頭の中では恐ろしい音がする。でも私は気に入っている。味はほとんどないが、食感が気持ちいい。極端に鋭い岩飴を食べているみたいだ」
ジョシュアは唇を何度も切り、歯茎にガラスの破片が残ったことがあると打ち明けた。体の奥深くに切り傷を負う可能性もありそうだが……。
彼はガラス食いを控えようとしているが、人前にいると「衝動に駆られる」そうで、しばしばパーティーやバーで披露している。「人々の反応が楽しみだ。ひとりでいる時はほとんどしない」「何よりも注目を浴びることに熱中しているのだと思う」と語っている。彼を突き動かしているものは承認欲求のようだ。
ジョシュアはガラスを食べ続けているが、もちろん健康被害の危険性が強く指摘されており、決して賢明な行為とはいえない。
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提供元・TOCANA
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