
D2C Rは、株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)が保有する約1億(※1)の会員基盤をベースとするドコモデータを活用した広告ソリューション「d grows+」シリーズの第二弾として、Googleの検索広告とP-MAXにドコモデータを掛け合わせ、広告効果を最大化できるソリューション「d grows+ for Google Max Magic(β)」の提供を開始します。
今回提供を開始する広告ソリューションでは、ドコモの豊富なデータを基に、Google広告の検索広告とP-MAXを組み合わせた「Max Magic」という手法を用いて、広告のリーチと効果の最大化を図ります。
■P-MAXとは
1つのキャンペーンで検索、YouTube、ディスプレイ、Discover、Gmail、マップまで、Google広告のすべてのチャネルと広告枠に出稿可能。自動で最適化されたターゲティングを用いて、多様化したユーザー行動に対応すべく、Googleが2021年に打ち出したキャンペーンです。
参考:Googleヘルプ https://support.google.com/google-ads/answer/11189316?hl=ja
■Max Magicとは
P-MAXでリーチするキーワードの拡大を図り、検索広告で狙いたいキーワードの選定を行い、双方の獲得数最大化を目指す配信手法です。
STEP1)検索広告とP-MAXの配信を実施。通常、両キャンペーンは重複リーチが発生している。
※両キャンペーンはオークションの競合対象とならないため、CPCが上昇することはありません。
STEP2)P-MAXで発見した高パフォーマンスの検索語句を検索のキーワードとして追加。
検索とP-MAXでの重複リーチが減少。
STEP3)P-MAXは新たに獲得する見込みがあるユーザーに対して配信を拡大し、
検索広告・P-MAXの双方の獲得数の最大化を実現
■「d grows+ for Google Max Magic(β)」の主な特徴

提供元・RTB SQUARE
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