年齢別に差があったiPhoneのアプリ数!
筆者と同年齢の方は、アプリのインストールが50個以上で5%程度、しかもアプリを自身でダウンロードしてない方が10%以上いるという調査もあり、正直これもショックでした。
筆者はアプリのインストールは全て自分でやっています。自論ですが、我々世代は自分の体のことに関して知らなさすぎるので、若者よりスマホやスマートウォッチ、ヘルス系のデバイスを使いこなして健康な自分を維持すべきと思います。
「スマホはよく分からない」って、おっしゃっている方も多いといえますが、もう理屈を覚えるより使い方に慣れてしまえば、絶対、我々世代でも使いこなせます。そして、絶対に子供たちに頼らず自分だけで解決するようにしてください。そうしないと、お子さんがいないと何もできなくなってしまいます(そんなお話はまた別の機会でします)。
しかし、実態は年齢が上がるほど使うアプリもインストールするアプリも少ない傾向で年齢層によって格差が出ているようです。使うアプリも変化していますよね、メール、スケジュール、ゲームや新聞、雑誌、ニュースなど電子版、天気や道路の渋滞など、“情報を見ること”が多かった昔に比べ今では、ネットショッピング、ファイナンス、株や公営ギャンブルのアプリ、SNSもあるしTVもラジオもスマホで見たり聴いたりもできます。
特にSNSでは、視聴者から投稿者に変わってメディアの世界も変わった感じも受けています。当たり前のことを書きますが、双方向の情報端末がスマホであり、既にPCの役割の多くをスマホに取って代わったと思います。
スマホアプリっていつ使ってる?
スマホアプリの利用時間について、興味深いデータが公開されていました。日本人のアプリ利用時間は、1日において約5時間だそうです。Androidスマホなら、設定メニュー「アプリ」を選択、設定画面で「利用時間」で見ることができると思います(機種やOSのバージョンによっては「アプリと通知」を選択もあるみたいです。皆さんが使っているアプリの使用時間やデータ量なども表示されます)。
iPhoneなら、スクリーンタイムで見ることができますよね、ちなみに、筆者も平均的な使用時間で1日平均5時間43分でした。
基本就業時間内にプライベートスマホを使っていないとすると、通勤時、家にいる時にずっとiPhoneをいじっている計算になるので、ちょっとこれも正直問題かと思います。1960年生まれは「テレビっ子」などといわれ、テレビの前に釘付けになっていたのですが、各自自分のスマホにもはや離れられない生活になってしまっているのは、家族の団らんがリアルからネットに変わっているからかもしれませんね。時々家族で夕食に行くこともあるんですが、机に座って料理が出てくるまで、各自スマホ、料理がきたら各自で撮影ってことになっており、話題もネットから得た話が多くなっています。