5月6日(月)埼玉県蓮田市を流れる元荒川へとソウギョ釣りに今季6度目の釣行へ向かった。ゴールデンウィ―ク中ということもあり不安もあったが無欲の午後から勝負で114cm本命を手にすることが出来た釣行をレポートしよう。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

川でのパンエサ・ウキ釣りで114cmソウギョ手中【埼玉・元荒川】ゲストにアメリカナマズ

ソウギョ釣りのタックル

今回のタックルは、竿はプロマリンサーフレンジャー2号とダイワレブロス5000番を使い、ミチイトはデュエルカーボナイロン6号を使い直結で玉ウキを通し、がまかつ鯉針20号針を結び、エサは安定の食パンを使用する。タモはプロックスどでかタモ7035Rで挑む。ライン強度UPと針サイズUPに変更してより安心に本命に挑む。

川でのパンエサ・ウキ釣りで114cmソウギョ手中【埼玉・元荒川】ゲストにアメリカナマズソウギョ狙いのタックル(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

 

 

開始早々にアメリカナマズ登場

今回は今季お初な昨季実積エリアへと向かい経過含めての挑戦だ。外道が多いイメージのエリアではあるが昨年は121cmを仕留めており期待感溢れる釣場なのだ。如何にもサカナが釣れそうなエリアなので寄せを撒かずにパンを浮かべておくと即座にウキが沈んでいく。トルクのある強烈な引きが伝わるがおそらく本命ではないだろう?

川でのパンエサ・ウキ釣りで114cmソウギョ手中【埼玉・元荒川】ゲストにアメリカナマズアメリカナマズはやはり多い(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

しばらく遊んでもらい陸揚げすると45cm程度のアメリカナマズ君であった。その後はコイも多いエリアであるにも関わらずアタリは少なく沈黙が続く。開始1時間経過したころ寄せを流していくが本命はおろかコイすら寄らずにカメ仙人が邪魔をしてくる。

ソウギョ登場

同エリアにしてはサカナの気配が薄いがさらに40分経過後に岸辺から数m前にソウギョが現れた。数秒後には真下で顔を覗かせるなど余裕のソウギョに困惑しつつも寄せのパンを食べている……コレは大チャンスだろう!

川でのパンエサ・ウキ釣りで114cmソウギョ手中【埼玉・元荒川】ゲストにアメリカナマズポイント目の前までソウギョがやってきた(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

だがそこはやはり巨大魚だ。見つめられると喰わない……竿に尻手ロープがあるためタックルBOXへつなぎ離れて喰う瞬間を待つ。

114cmソウギョ御用

川でのパンエサ・ウキ釣りで114cmソウギョ手中【埼玉・元荒川】ゲストにアメリカナマズいつもながら淡水大魚とのバトルを楽しむ(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

身を屈めつつ待つこと7分……気配を消したのが正解で豪快にエサを食べてくれウキが沈み強引にやりとり開始。

川でのパンエサ・ウキ釣りで114cmソウギョ手中【埼玉・元荒川】ゲストにアメリカナマズ空気を吸わせている瞬間(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

今回はタックルパワーをあげており安心安定のやりとりでスリムなソウギョをあぶなげなく岸に寄せていき7分間のバトルに完全勝利となる。

川でのパンエサ・ウキ釣りで114cmソウギョ手中【埼玉・元荒川】ゲストにアメリカナマズドデカタモでサクッと勝負あり(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

114cm胴回り57cmと細い体系にも関わらず引きが強く大変楽しませてくれたコトに感謝してリリース。

川でのパンエサ・ウキ釣りで114cmソウギョ手中【埼玉・元荒川】ゲストにアメリカナマズ頭も小さめだがソウギョはソウギョだ(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)