衆議院東京15区の補欠選挙で他陣営を妨害したとして、「つばさの党」の代表者ら3人が公職選挙法違反の疑いで警視庁に逮捕されました。逮捕されたのは、つばさの党の幹事長・根本良輔容疑者(29)、代表・黒川敦彦容疑者(45)、運動員の杉田勇人容疑者(39)の3人です。
身柄を取り、厳正な捜査をお願いしたい。私にも捜査協力があった。全面的に協力したい。
つばさの党 代表ら3人を逮捕「選挙の自由妨害」の疑い 警視庁 | NHK | 事件 XyLW4yU5nI
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) May 17, 2024
警視庁は公職選挙法の「交通の便の妨げ」に違反するとして立件を検討していました。
「つばさの党」選挙カー追跡行為 警視庁が公職選挙法の「交通の便の妨げ」に違反するとして立件を検討 ➡︎言論の中身ではなく行為に着目して規制・摘発すべき。「著しく粗野または乱暴な言動」を規制する維新の改正案は表現の自由に関わることなのにプロセスも含めて稚拙。 Pgf0vVZ7g
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) May 16, 2024
乙武洋匡氏ら各候補の演説を拡声器で妨害していました。黒川代表は捜索に対し「言論の行為に基づいたもの」と主張しています。
つばさの党の幹部3人が逮捕されました。
いまだ「容疑」の段階なので予断を許しませんが、法律ギリギリの範囲を狙って選挙を荒らしまくり、有権者の“聞く権利”を奪う悪質な行為が、今後二度と繰り返されないよう切に願っています。
◆つばさの党逮捕 選挙活動妨害の容疑U7qBPtl
— 乙武洋匡 (@h_ototake) May 17, 2024