イワタニはさまざまなカセットコンロを販売しています。本記事では、その中でも「タフまる」と「タフまるJr.」にはどんな違いがあるのかに注目いたしました。タフまるとJr.が持つ特徴・性能の違いが気になる方はぜひ本記事を通してチェックしてみてくださいね!

目次

タフまるとタフまるJr.の違いは何?

キャンプやバーベキューでも大活躍なカセットコンロ!

家など室内で使用するイメージが強いカセットコンロ。しかし、電源が必要なくガス缶さえあればどこででも使えるため、キャンプやバーベキューなどのアウトドアで使用される機会も決して少なくありません。

どこででも一定の火力を確実に得られるという点も侮ることはできないでしょう。焚き火などとは異なり火力の調節が容易・確実に行えるというのも大きなメリットです。

「タフまる」と「タフまるJr.」の違いに注目!

今回の記事では、そんなカセットコンロから2商品をピックアップしてご紹介いたします。その名も「タフまる」と「タフまるJr.」。製品名称から分かる通り、こちらの2商品は姉妹品です。

本記事では、一体両者にどんな違いがあるのか、アウトドアではどちらの方が適しているのかを紹介いたします!なお、本記事は2022年7月21日に作成されています。商品所法や執筆時点のものとなりますのでご了承ください。

それぞれの製品基本情報をチェック!

両モデルとも「イワタニ」の製品

本記事で注目していく「タフまる」および「タフまるJr.」は、どちらもイワタニこと岩谷産業株式会社が販売している製品になります。同社の製品である「イワタニカセットガス」・「イワタニカセットガスパワーゴールド」どちらも使用OKです。

そのため、上記ガス缶さえあればどこでも手軽につかえます。各ホームセンターなど上記ガス缶を販売している店舗も多いため、簡単に入手できるのも大きなメリットです。

通常モデルについて

カセットフー アウトドアコンロ タフまる

「タフまる」「タフまるJr.」の違いは?キャンプ向きはどっち?性能を徹底比較!
(画像=出典:Amazon、『暮らし〜の』より引用)

通常モデルにあたる「タフまる」は、その名の通り「タフ」なカセットコンロです。ダッチオーブンなどの使用もできるコンロで、耐荷重はなんと20kgを謳っています。たいてい、カセットコンロはダッチオーブンなど重い製品の使用には対応していません。

その点、アウトドアでは定番のダッチオーブンやスキレットなどの「重い調理器具」も使えるというのは大きなメリットだと言えるでしょう。もちろん、家の中でも美味しい食事を楽しむのにも一役を担ってくれます。

「Jr.」について

カセットコンロ タフまるJr.

「タフまる」「タフまるJr.」の違いは?キャンプ向きはどっち?性能を徹底比較!
(画像=出典:Amazon、『暮らし〜の』より引用)

タフまるJr.も基本的にはタフまると同様です。大きな違いは「サイズ」で、Jr.の方が小型サイズになっています。そのため、持ち運びなどがしやすいという長所の持ち主だと言えるでしょう。

約60%も小型化されたという影響からか、耐荷重は10kgになっているので注意しましょう。通常モデルと比較すると10kgもの差があるので、間違えないように気を付ける必要があります。