一方で、いまだになんでも反対の野党は非科学的な根拠でキャンペーンを続ける姿勢を崩していません。
今回の件で政府の足を引っ張ることは、風評被害を助長し長引かせることに繋がるだけです。いまだに「汚染水」などというレッテルを貼るのは論外でしょう。
TPPや秘密保護法でも見られた光景ですが、彼らが「反対のための反対」をしてきたイシューについて、その後に彼らの懸念が的中したことはなく、時が経てば次の話題に飛びついていきました。
私はそのような態度こそ無責任なものだと感じています。ここは毅然と進むこと、それが何よりの風評被害対策。
あくまで是々非々の姿勢ながら、今回は首相の覚悟を支持し、できる支援をしていくものです。
それでは、また明日。

福島第1原発のALPS処理水タンク資源エネルギー庁サイトより
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2023年8月22日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
【関連記事】
・「お金くばりおじさん」を批判する「何もしないおじさん」
・大人の発達障害検査をしに行った時の話
・反原発国はオーストリアに続け?
・SNSが「凶器」となった歴史:『炎上するバカさせるバカ』
・強迫的に縁起をかついではいませんか?